ソリューション

no-code/low-code(ノーコード・ローコード)

スピーディに実現 高速開発基盤

第一に挙げられるメリットは、開発期間の短縮です。あらかじめ用意されている部品を組み合わせてアプリケーションを開発できるため、開発工程が簡略化され、開発工数を削減できます。

その反面、用意されている部品での開発範疇から外れるようなケース、例えば複雑なことや特殊なことは不得意で、これまでの開発手法が優れていることもあります。

とはいえコード生成が削減されるということは、コードの記述ミスが減り、さらにプログラムに精通しないエンジニアにも、補助的にディテールの修正などを行うだけで済むということは、プログラム実装の工数や期間が短縮されて、要求や要望の実現のための設計に重きを置けるとも考えられます。

よくある悩み

このようなお悩み
ございませんか?

  • 事業のスピードが早く、対応するシステムも短期間でのリリースが求められる。稼働後も事業変化に合わせてシステム変更に迅速に対応しなければならない。
  • システム部門にこれまでのスキルに加え、業務分析や業務プロセス設計、ビジネスプロセス設計のスキルを要求されることが増加
  • システム投資の判断が、工数算出による費用から予測効果に判断基準が変化し、積上げ算出できなくなってきた。
ネクステージにお任せください
これで解決

導入すると
こんなメリットが!

導入スピードアップ

ローコード開発は、開発工程の簡略化や自動化によって、開発期間の短縮や開発工数の削減ができます。

また、開発期間の短縮によって、ビジネス要件の変化に対応するシステムの変更をよりスピーディかつ柔軟に行える点もメリットといえます。

ほとんどの企業が基幹システムを中心に運用することで関連業務のシステムもそれに合わせた運用になっていたり、業務に適用しないサブシステムを導入したりしていませんか。基幹システムの関連業務を柔軟に利用しやすく構築するために、ローコード開発がおすすめです。 関連業務は部門で利用するシステムが多いことも、システムの機能追加や改変に対応する構築が求められます。

業務視点での設計スキル

開発工程の簡略化は進む反面、設計や実装のスキル、業務に沿った知識や経験の重要性が増すことになります。

新しい人材の育成にはそれなりの時間が必要となり、システム化はその猶予を与えてくれません。

そこで弊社でベースアプリケーションを作成している間に人材育成を進めていただき、その運用・保守・業務に合わせたブラッシュアップを自社で行っていただくということも可能です。

また、必要な機能、固有ロジックがローコード開発に標準でない場合、ウィジットなどによりアドオン開発にてご提供することも可能です。

機能拡張による汎用性

ローコード開発では対応範囲外となるような複雑な機能を、開発言語を使用して拡張実装することが可能です。

業務視点での設計スキルでも述べたように、部門で利用するシステムを開発する場合、現場ごとのやり方が取り入れられていることがよくあります。例えば同じ業務でも支店によってやり方が違うといったこと。このような場合の標準システムと差分のシステム化のようなケースに適用できるのではないでしょうか。

導入ツール

問題解決するツール

ローコード開発

「ビジネス価値ベース」のビジネスモデルへの転換。

システム開発において、最も工数を要していたプログラム実装工程の自動化が進み、より付加価値の高い工程にシフトできます。よって十分な検討・協議を経てビジネスモデルの実現に近づくことができるようになります。

聴いてみてください

ローコード開発に関するPodcast